
在宅医療(訪問診療)に対応しております。
在宅医療をご希望の方はご連絡ください。お申し込み方法などをご説明いたします。
在宅療養計画に基づいた定期的な訪問診療を行っております。
病状が安定しているものの通院が困難な場合など、患者さん宅まで訪問診療に伺い、必要に応じて処方や処置などを行います。連携薬局による訪問調剤も利用できますので、患者さんやご家族は在宅のまま継続医療を受けることができます。
在宅医療に関しては現在対応拡大中です。診療時間外も留守番電話にメッセージを残してくだされば転送され内容は随時確認しております。また、病状不安定となった場合や入院が必要な病態となった場合は、随時連携医療機関へご紹介させていただきます。
当院訪問診療の特徴
在宅のまま胃ろうカテーテル交換が行えます
胃ろうカテーテルは定期的に交換が必要ですが、交換時に内視鏡またはレントゲン撮影等にて確実な留置確認を行う必要があります。このため、交換の際は胃ろう造設術を行った病院へ患者さんを搬送しなければならない場合が多く、ご家族や介護者の大きな負担になっている場合があります。当院では、ポータブルの内視鏡を患者さん宅へお持ちし、在宅のまま胃ろうカテーテルの交換および留置確認をすることが可能です。
訪問対応エリア
当院から半径16kmが訪問対応が可能な範囲となっております。
※2023年4月より交通費は原則いただきません
お申し込み方法
在宅医療のお申し込み方法
- 患者さんに当院の外来を受診していただき、その際に患者さん本人またはご家族からご相談いただく方法
- ご家族のみでご相談に来院いただく方法(患者さん本人が通院出来ない場合)
ご家族のみの来院の場合は、原則として予約相談になりますので事前にお問い合わせください。
ご来院の際はご本人の保険証もお持ちください。
お申し込みの流れ
- まずはご相談下さい。スタッフから当院の訪問診療についてご説明させていただきます。
- ご相談時にお申込書類一式をお渡ししますので、記入して当院にお持ちいただくか郵送してください。
- 日程を調整でき次第ご連絡の上、一度訪問いたします。そこで訪問診療が可能かの判断をさせていただきます。
訪問診療の費用について
在宅医療にかかる費用
健康保険適用、各種公費が利用可能です。
(費用の例)自己負担1割の場合
訪問回数 | 負担額 |
月2回 | 約5,000円 |
月1回 | 約3,000円 |
(+必要に応じて処置・注射などの費用)
※2023年4月より交通費は原則いただきません
※負担割合や訪問回数、同一建物での診察人数、処置などの有無により金額は変わります
お支払い方法
毎月月末締めで計算し、口座振替にてお願いしております。